Monday, May 25, 2009

Typography and Typology




ある大学の研究室から届きました。

「8」を塗って、その後「r」を塗ったそうです。「e」と「r」を少し迷ったそうですが、「r」にした。フランス語の「r」の音にもならないような微妙な存在がいいなと思って、理由が無いようなぬりえにしたかったそうです。

薄いオレンジ色はまるであぶり出しの様で、初夏には爽やかでいいかもしれません。願わくばもう少し塗って欲しいなと思うのですが、ベッヒャーのポスターの隣という辺りに、先生の大変なエスプリを感じます。

No comments: